日本綠黨支持台灣綠黨關注太陽花學運之聲明

先週(3月18日)から始まった台湾の学生による立法院占拠について、台湾緑
 
の党の声明を紹介するとともに、日本の緑の党でも談話を発表しました。
 
We made a public statement on the matter of the Occupation of The Legislative Yan in Taiwan by 1000 students, and introduced the statement by Green Party Taiwan.
 
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【談話】台湾政府の市民行動への弾圧に抗議する
 
-台中及び日中関係の未来に必要なのは、「強権と新自由主義」から「民主主義と緑の経済」への転換(原文出處)
 
緑の党 共同代表 中山均、すぐろ奈緒、橋本久雄、長谷川羽衣子
 
台湾(中華民国)政府が中国政府と進めているサービス貿易協定に対し、学生たちが、この協定プロセスの不透明さ、非民主性に抗議するため、3月19日21 時より台湾国会の占拠を続け、現代台湾において最も注目すべき民主化運動となっています。台湾の国会は3月24日にこの協定を否決しましたが、学生たちは 政府による協定撤回を求め、引き続き国会占拠を続けています 。 
 
これを受け、私たちの仲間である台湾緑の党は3月21日、学生たちの行動に対して暴力的行動、抑圧的行動、とりわけ軍事的行動を取らないよう、台湾政府に強く求め、また与野党に共同で台湾が抱えている苦難を協議し、台湾の民主主義を再生させるよう訴えました。 
 
私たちは、この台湾緑の党の声明を支持します。 
 
同時に、この台湾の現状は、日本にとっても他人事ではありません。日本政府が進めているTPP協定においても、やはり重要な情報が市民にひた隠しにされています。 
 
さらに、長い国民党独裁時代を経て民主化に進んでいる台湾とは逆に、日本で昨年末成立した特定秘密保護法は、国家の秘密を更に増大させ、真実を知ろうとする市民に対する弾圧をもたらしかねないものです。 
 
また、台湾の人々は中国のナショナリズムや軍事的脅威、覇権主義的姿勢に強い圧迫感を抱いており、それを無視してこの問題を見ることはできません。求めら れるのは、中台を含む東アジア地域の平和的共生や対等平等な経済関係です。その意味では、中国における官民のナショナリズムを煽り立てる結果となっている 安倍政権の靖国参拝や歴史認識問題は、それに逆行するものと言えます。 
 
私たちは台湾緑の党と共に、訴えます。 
 
どの国との友好関係も、自国内の市民への弾圧によっては決してもたらされないことを。強権的な自由貿易主義から諸国民との友好は生まれず、諸国民が手をつないで新しい緑の経済、新しい友好関係を作っていく試みこそ求められていることを。 
 
 
中文翻譯:
 

針對從上週(3月18號)開始的學生占領立法院行動,隨著台灣綠黨發出的聲明,日本綠黨也發表了談話的內容。

抗議台灣政府對於公民運動的打壓-對於台灣和中國或日本和中國之間的未來,必須從「強權及新自由主義」轉換到「民主及綠色經濟」

 
日本綠黨 共同代表 中山均 すぐろ奈緒 橋本久雄 長谷川羽衣子
 
對於台灣政府與中國政府正在進行中的服貿協定,學生們為了抗議其協定過程的不透明與不民主,自3月19日晚上9:00開始持續地佔據立法院。這是現在台灣最應該注意的民主化運動。
 
雖然台灣立法院於3月24日否決了此協議,但學生要求政府撤銷協議而繼續佔領國會表達抗議。台灣綠黨(我們日本綠黨的夥伴),在3月21日對於學生們的行動,強力要求台灣政府不得採取暴力、壓迫,特別是軍事的行動。並且訴求執政黨與在野黨共同商討台灣承受的苦難,讓台灣的民主重生。

我們支持台灣綠黨的聲明

 
同時,台灣的現狀對日本而言,日本本身也不能置身事外。因為日本政府正在進行的TPP協議,也對日本國民們隱匿了極為重要的資訊。
 
而且,相對於經過長期國民黨獨裁後正在民主化的臺灣,日本去年底通過的特定秘密保護法,擴大了國家機密的範圍,並可能壓迫想要知道真相的公民。
 
另外,台灣人民對於中國國族主義及軍事威脅、霸權主義感到強烈的壓迫感,如果無視這一些,就無法看清這個問題。我們所要求的,是包含中國、台灣的東亞區域的和平共生、以及對等且平等的經濟關係。在這個意義上,安倍政權參拜靖國神社以及其歷史認識問題,煽動了中國政府與民間的國族主義,可以說與訴求相違背。
 

我們和台灣綠黨共同的訴求如下:

不管與任何國家的友好關係,絕不能基於對自己國內公民的鎮壓。

強權的自由貿易主義無法蘊育各國國民間的友好關係,因此我們希望各國國民手牽手,創造新的綠色經濟、新的友好關係。

 

<參考資料>

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